hencaにご興味を持ってくださり誠にありがとうございます。中小企業診断士とクリエイティブディレクターと2つの側面を持つhencaは、長年の企業内デザイナー経験で見出した「ホリスティックデザイン経営」という概念のもと、さまざまな業種のお客様がお持ちの広範囲にわたる経営課題の解決を支援しています。「広く」「浅く」ではなく「広く」「深く」。お客様ひとりひとりに入り込んで支援できるのがhencaの強みです。この強みを御社の経営に活かしていただける日をお待ち申し上げています。
ホリスティックという言葉は聞き慣れませんが、全体論的、総体的という意味です。hencaは、色や形に代表される表現のデザインから、体験やサービスのコトのデザイン、組織や経営といった無形のデザインまで、広義のデザインを扱い企業や団体の経営を考える、ホリスティックデザイン経営のアプローチをとります。
正解が誰にもわからない不確実で予測不可能な現代はVUCA（ブーカ）時代と呼ばれています。VUCAとは、Volatility（変動性）、Uncertainty（不確実性）、Complexity（複雑性）、Ambiguity（曖昧性）という4つの単語の頭文字をとった言葉です。
そんなVUCA時代において、全体性を常に捉えながら課題を解決していくホリスティックデザインのアプローチが何よりも重要です。なぜなら、業界の狭い範囲、限られた商圏、近視眼的な問題に対して正解を出すことが局所的に有効だったとしても、社会全体から見ると損失となる可能性があることが逃れ難い事実だからです。これが社会課題と呼ばれるものであり、意識の変化が求められるところです。
hencaは、知識や正解だけを教える先生役とはなりません。世の中全体を見渡せる視野と視力を提供します。ホリスティックデザイン経営の考え方で、御社の視座を一段も二段も上げて本質的な課題解決を助けます。もちろん短期的、局所的な課題解決が必要となる場面は多いですが、全体を捉えながら、クリエイティブに無駄なく解決していくことが望ましいでしょう。
しかし、場当たり的に対症療法的な問題解決を繰り返していては、リソースを浪費し人材も疲弊し続けるだけです。時間はかかりますが、全体をまず整えることで、部分は自然と楽になり余裕が生まれ、最後には強靭な身体に生まれ変わる。そんなイメージを持ってください。
変えたいを叶えることができるのは、hencaのホリスティックデザイン経営なのです。
